2008年12月
江戸時代初期 寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷
(後に上屋敷となる)の庭として造ったもので二代藩主の光圀の代に完成した庭園です
庭園は池を中心とした「回遊式築山泉水庭園」になっています。
光圀は造成にあたり中国の風物を取り入れ中国趣味豊かな庭園としたそうです。
大都会のオアシス 外からの騒音も聞こえずゆっくりと時間の流れを
感じしばしホッとさせられる憩いの庭園です。
ハラハラと舞い落ちる紅葉 秋から冬へと移り変わるこの季節しっとりとした
情緒に包まれた庭園、四季を通して和めます。
秋の日差しを浴び木々や枝まで真っ赤っか〜♪
大泉水に紅葉と東京ドームの屋根が写って〜
通天橋
水戸黄門ゆかりの大名庭園
池の水面に映る木々は自然が作ったアート絵になります
屏風岩
紅葉とフユザクラ